アンドロイドバザール&カンファレンス 2017 in KAWASAKIに行ってきたよ その1
その0からの続きlapin-p.hatenablog.jp
カンファレンス
そんなことで無事会場へとたどり着いた我ちゃんは、さっそく今開催されているカンファレンス(講演)会場へと行ってみました。
今回行われていたカンファレンスおよび講演は、
・はじめてのボイスアシスタント Amazon Echo/Alexa と Google Assistant
・はじめてのkotlin
・GoogleAR101
・はじめてのAction on Google
・はじめてのFPGA
・正真正銘!誰にでもデキるはじめてのAndroidアプリ
・はじめてのAndroid Things入門
・Qualcomm Snapdragonでの人工知能アルゴリズム開発
・はじめてのMonaca
・あれから2年、オープンソースによるドローン開発はここまで来た!
・はじめての事業計画
・アプリカンではじめるハイブリッドアプリ開発
・スマホアプリのノウハウ、Iotの開発に活かしませんか?
など多数。もちろん誰でも参加できます。(実際に体験するのでノートパソコンを持っていく必要があるものもあり。)
カンファレンスの内容は、日本Androidの会の公式YouTubeチャンネルで公開されますので、聴き逃した方はこちらでチェックしてみてください。
講演を聞いていましたが、ネットの記事などでは見ることのできない内容がたくさんあり、エンジニアではない我ちゃんでも理解できる内容で楽しく聴くことができました。
ワークショップ
そして、並行して開催されているのがワークショップ。要するに体験教室ってところですね。子どもたちに技術へ触れてもらうことを大切にしていて、どのワークショップも親子で参加できる楽しいものばかりでした。
こちらは、ドローンの操縦を体験できる部屋。
ドローンを動かしたことがない我ちゃんは、子どもに混じっておとなしく順番を待ちます。(並んでるのは1人)
ブィィィィン
・・ムズすぎる。
こんなに難しいとはおもってませんでした。大人でもミリ単位の操縦に苦労して会議室の壁に激突させ続けるのがやっとなのに、子どもが操縦して無事に台に着地させ飴ちゃんをもらうことができたのか気になるところです。
こちらはビーコンとスマホをペアリングさせて、ビーコン側から送られてくる信号をスマホで受信してなんやかんやするものです。Iotとのふれあいです。Iot(アイ・オー・ティー)は実家見守り湯沸かしポットの延長みたいな技術という認識でよいと思います。
それぞれ違うセンサー類が組み込まれたビーコン。
何がすごいって、ビーコンたちがテーブルに散らばってて「適当に遊んでくれていいよ」というスタンスなところです。やっぱり技術って手で触れないとわからないですもんね。壊れるから触っちゃだめ!なんていう叱られ方して、子供たちが機械に抵抗を持ってしまうとつまらないですもんね。
こちらは「マテリアルデザイン」を体験できるワークショップ。
実際にマテリアルデザインのプロトタイプを作ってます。マテリアルデザインは、意図的に奥行きを作って直感的に操作できるデザインですが、詳しいことはおいときます。
みんなで、Gmailの画面を作ってみました。子供たちに混じって本気で工作してみた我ちゃんですが、柔軟な発想の子供たちには全然かなわなかったです。※どれを作ったかは言わない
→その2へ続く