空き缶のゴミ箱にこうするやつちょっと来い
我ちゃんちょっと怒ってます。
我ちゃんいつも自販機のジュースを買うんだけれど、こないだ飲みほしたデカビタ(缶)を捨てようと自販機横のくずかごに目をやったんですよ。
おい・・またこれやってるやん・・・。
スタバでドヤるのが流行ってからちょくちょく見かけだし、コンビニのコーヒー販売で爆発的に増えたこの状態。もちろんダブルで埋まっている場合もあるので、我ちゃんが缶を捨てようとするには、これをよけて捨てるか、箱のふたごと開いて捨てるかしかありません。
「つぎどこいくー」
「えーどこでもいいー」
「その前にこれ捨てないと」
「(入らないのをわかってて)あ、ゴミ箱あったー」
「えい、入んないねー」
「だよねーいいんじゃないーキャハハ」
「キャハハ」
おいキャハハじゃないですよ、我ちゃん怒りますよー。
たぶんベンダー氏もこれわかってて穴の口を絶妙な大きさに設計してるんだと思うけれど、わりと強めに押し込んでも中に入らないのがにくい演出でありますね。
何が(気持ち的に)引っかかるか
我ちゃん何が気に入らないのかってー、次の人が缶を捨てられないことでも箱の周りに缶が積み上げられてゆき自販機周りが汚くなることでもなく、彼らが捨てた気になってるという部分。
おそらく大半の日本人がポイ捨てには抵抗があるためこんなことになるのだろうけれど、これって業者の「缶回収」という目的を阻害しているのでポイ捨てよりも狭い範囲に深く迷惑が刺さってるんだよね。
これあれです、煙草の吸殻を排水口の穴に入れるのと心理的には近いんでしょうかね。余計に手間がかかるんだよの面で。
外でのゴミの処理に困っている人は意外と多い?
とはいうものの、我ちゃんもヨドバシで買ったおもちゃをお家に帰るまで我慢できず外でビリビリに破いて取り出すことなんてよくあるんだけれど、その時の袋や包装紙を捨てようとすると全然ゴミ箱がないんですよ。
駅までいけば一応ゴミ箱はあるけれど遠いし、コンビニも店内に設置してあるところはまだいいけれど、ゴミ箱自体置いてないところもある。で、結局お家に持って帰るんだけれど、カバンにゴミを入れておくと忘れちゃうんですよね。いつ食べたかわからないゴディバの箱とかが出てきたり。
そんなわけで、各自治体は昔はいたるところにあったけどテロの影響に便乗して全部撤去してしまった、くずかごの替わりになる公共のゴミ回収システムを整備すべきだと思ったのでした。まあ外国人観光客も「日本はゴミ箱スクナイネ」と言ってることだし。